節分

 早いもので、年が明けたと思ったらもう2月となりました。今日2月3日は「節分」にあたります。年明けから2月3日の節分にむけて、お店などでは豆まきや恵方巻などに関わる商品の宣伝広告が目立ちました。

 節分に恵方を向いて無言で食べると良いとされる恵方巻は、急速に広まった感じがしますが、今では節分といえば豆と共に販売コーナーが設けられるほど一般的に認知されました。また、同じく恵方という言葉も広く認知されました。

 約30年前の私が神職になったばかりの頃は、「今年の恵方は、どの方角ですか?」という問い合わせが、年に1、2件ありました。不意の問い合わせに慌てて歴を調べた記憶があります。

 当時、私の周りの人のほとんどは恵方の存在を知らなかったと思いますし、節分に恵方の方角を気にしている人は1人もいませんでした。

 今では恵方を知りたければ、暦を調べる必要もなく、スマートフォンで検索したり、恵方巻の販売コーナーに行けば「今年の恵方は〇〇。」とすぐに知る事ができます。

 時代や心理に合致する商品を生み出し絶妙な広告宣伝の効果で、あっという間に恵方巻が節分の「当たり前」となりました。

 まったく性質は違いますが、遺品整理の需要も年々着実に増加していると感じています。2040年頃が、超高齢化社会のピークと予想されています。それにともない徐々にまた確実に遺品整理の需要も拡大していく事が予想されます。

 最近、世の中の変化をとても激しいと感じます。何かの切っ掛けで予想を超える急速な需要拡大が起こった時にでも、地に足がついたお客様に最適な遺品整理のご提案ができるよう日々知識を積み重ねていきたいと思います。

 遺品・生前整理の見積りは無料となっております。お家の整理をご検討の際には、お気軽にお問い合わせ下さい。

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#節分豆まき #恵方巻 #厄年