実家の整理をした後に
この度は、数ある業者の中より当店に整理のご依頼を頂き心より感謝申し上げます。また、お忙しい中とは存じますがアンケートにご協力頂きありがとうございました。
ご両親が亡くなった後のご実家の遺品整理を考えた時・・・どの様に進めていこうと考えられるでしょうか。その最終的な目的は何でしょうか。
多分、今の生活基盤がご実家に移る事はなく、整理の後にはご実家を手放す事を前提に整理を考えられているかと思います。
当店は、遺品整理の見積り依頼を受けた際には、最終的な目的をお聞きし不動産を手放す意向であれば、遺品整理の見積りと共に不動産査定をとられる事をお奨めしております。
なぜなら、不動産を手放すという最終目的のために、不動産価値の把握が重要と考えているからです。不動産価値の把握から売却までに必要な費用と、その効果の検討が必要だと考えているからです。
例えば、ご実家が築50年の物件だった場合どの様に考えられるでしょうか。不動産売却の流れとして、家の不要品を整理をし、築50年ともなると建物の解体をして、その後に売却という流れを想像されるかと思います。
はたして、この考えで良いのでしょうか・・・
相続した不動産が建築基準法の改正により土地利用制限や建築条件が変更され、解体してしまった場合、再建築が不可能となり、その結果として不動産の売却が難しくなる可能性があります。
このように再建築不可の様な場合には、土地単体の価値や将来の利用可能性に多大なる影響を受け、不動産の価値は大幅に低下します。
不動産の売却を検討する場合、市場での需要や購入者の意向、土地利用の規制などを考慮する必要があります。
また、法律や地方自治体の規制がどのように適用されるかについても確認することが重要です。用途地域によって異なる土地利用制限や建築条件が存在するため、まずは不動産専門家への査定依頼を受けるところから考え始める事が重要だと思います。
今、あなたが整理を考えるお家の最終的な目的をお教え下さい。
当店では、不動産査定・解体見積り・その他遺品整理に関する見積りや査定も無料で承っております。遺品、生前整理に関するご相談ならお気軽にご相談下さい。
最後に整理をとおしまして、皆様方の益々のご繁栄をご祈念いたしまして御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
【地元釧路の遺品整理、生前整理専業店】今、あなたが家の整理でお困りなら、まずは「遺品整理のエイガン」までご連絡下さい。 整理にともなう困り事のご相談やお見積もりは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。(令和6年2月10日更新)
#不動産査定 #解体見積り #相続